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Pierce Catalog

NE-PER Nuclear and Cytoplasmic Extraction Kit

核タンパク質・細胞質タンパク質分離抽出用キット

 迅速で効率よく核タンパク質と細胞質タンパク質を別々に抽出するためのキットです。凍結融解、機械を使ったホモジナイゼーション、長期間の遠心、透析といった煩雑な操作は必要ありません。キットのCER I とCER II の各試薬で処理後遠心し、遠心上清に細胞質タンパク質画分を得た後、細胞核を含んだ沈殿をNER で処理することで核タンパク質を抽出します。

製品特長

  • 核タンパク質と細胞質タンパク質を別々に抽出
  • 約2 時間の操作でタンパク質抽出が完了
  • 抽出したサンプルはさまざまなアプリケーション(二次元電気泳動*、等電点電気泳動*、ウェスタンブロッティング、ゲルシフトアッセイ、レポーターアッセイ、酵素活性測定など)

* 等電点電気泳動は透析などでサンプルの塩濃度を下げてから行ってくださ い。

図1. NE-PER

図1. 各細胞株よりNE-PER試薬を用いて抽出した細胞質抽出物と核抽出物の総タンパク質定量
タンパク質の定量にはMicro BCA Protein Assay Reagent (#23235)を用い、各収量のデータは2回の独立した実験から平均した数値。
標準プロトコルでの細胞使用数: 2 x 106 (HeLa) 細胞ペレット = 20μl(約40mg)
細胞での収率: 核タンパク質 = 40-60 μg/106 (細胞質タンパク質 = 300-400 μg/106 )
組織での収率: 核タンパク質 = 1-1.5 mg/100 mg(細胞質タンパク質 = 3-4 mg/100 mg)
試験済みコントロール: 細胞質 (β-Gal, PKC, Hsp90), 核 (Oct-1, p53, DNA polymerase)

図2. NE-PER

図2. Hela細胞からの細胞質および核フラクションのウェスタンブロットによる核・細胞質フラクションでのクロスコンタミネーション評価
4-20%トリス・グリシン変性勾配ゲルに20 μgタンパク質を各レーンに泳動し(n=4)、ゲルからニトロセルロースメンブレンに転写した。転写済みブロットを核タンパク質であるOct-1に対する抗血清 (1:400) とHRP標識2次抗体 (1:100,000) を用いて SuperSignal West Pico Chemiluminescent Substrate (#34080) によりウェスタンブロットを行った。(C: Cytoplasmic, N: Nuclear)

Cat.# 製品名 容 量 価格
78833 NE-PER Nuclear and Cytoplasmic Extraction Reagent 1 Kit (50 cell用) ¥34,000
78835 NE-PER Nuclear and Cytoplasmic Extraction Reagent 1 Kit (250 cell用) ¥105,000