Mitochondria Isolation Kit
哺乳動物培養細胞からミトコンドリアを単離するためのキット
哺乳動物培養細胞から約40 分でミトコンドリアを分画するキットです。多検体のサンプル調製が可能で、従来のダウンスホモジナイザーを併用するプロトコルも選択できます。ミトコンドリアはインタクトの状態で単離でき、電気泳動やウェスタンブロッティング、シグナルトランスダクション、代謝研究などのサンプルとして使用できます。
特長
- 約40分以内にインタクトなミトコンドリアを単離
- ダウンスホモジナイザーの併用可
- すぐ使用できる Ready-To-Useタイプ

図1. Mitochondria Isolation Kitによる培養哺乳細胞からのミトコンドリア分離の流れ
A. 試薬ベース法 B. ダウンスホモジナイザー併用法
*精製度が高いミトコンドリアの調製には12,000 x g 遠心分離より、3,000 x g 遠心分離を推奨する。

図2. ミトコンドリア由来タンパク質のウエスタンブロッティング実験
C6 細胞からミトコンドリア画分と細胞質画分をそれぞれ試薬ベース法(図のAとB)またはダウンスホモジナイザー併用法(図のC とD)により調製しました。それぞれSDS 電気泳動後、シトクロムC(図のA と C)またはVDAC(図のB とD)に対する抗体を用いてウェスタンブロッティングを行いました。検出試薬には、SuperSignal West Pico を使用しました。M: ミトコンドリア画分、C: 細胞質画分

図 3. 単離されたミトコンドリア由来superoxide dismutase (Mn-SOD)の 2次元ウエスタンブロッティング
NIH3T3細胞からダウンスホモジナイザー併用法で単離したミトコンドリアを、2次元電気泳動(7 M urea, 2 M thiourea, 4% CHAPS, pH 3-10 carrier ampholytes, 50 mM DTT)し、Mn-SODに対する抗体でウエスタンブロット解析した。
| Cat.# | 製品名 | 容 量 | 価格 |
| 89874 | Pierce Mitochondria Isolation Kit Sufficient reagents for 50 applications. |
Kit | ¥40,000 |




