カスタムRNA合成 FAQ

お客様からいただくご質問をまとめました。
その他ご質問などございましたら、 製品問い合わせ先ページよりお願いいたします。

Q1: カスタムRNAの納期はどのくらいですか。

標準的なRNA合成での納期は、注文をいただいてからお届けするまで約3週間です(年末年始等は余分にお時間いただくことがあります)。各種のオプションを加えると、さらに数日余分にかかります。

サーモフィッシャーサイエンティフィックでは、RNAを精製する場合は2’-ACE保護基の付いた状態での精製をおすすめしています。お客様がご自身で精製される場合は、2’-ACE保護基の付いた状態のRNAをご注文ください。

Q2: 2次構造を取る2’-脱保護済みRNAオリゴはどのように分析すればよいですか。

2次構造を取るRNAオリゴを分析する際は、変性ゲルにローディングする前に、サンプルを熱処理(90°C、3分間)することをおすすめします。この熱処理によりRNAの2次構造が解消され、ゲル内で単一の泳動バンドとして振る舞います。また、RNAサンプルをローディングする前に、ゲルを前もって加熱しておくことをおすすめします。なお、強い変性条件下においても、RNAの多様な構造により複数の泳動バンドとして確認されることがあります。

Q3: 同位体で標識された塩基(例えば、13Cや15Nなど)を含むRNAオリゴの取り扱いはありますか。

同位体標識RNAオリゴについては、カスタム製品としてのお取り扱いとなります。詳しくはテクニカルサポート(info.bid.jp@thermofisher.com)までお問い合わせください。

Q4: RNA配列内部の標識に利用できる修飾塩基はどのようなものがありますか。

サーモフィッシャーサイエンティフィックでは5-amino-allyl-U (5-N-U)のご利用をおすすめしています。利用可能な修飾基の価格については、価格表をご参照ください。その他の新規修飾基の取り扱いについては弊社テクニカルサポートまでお問い合わせください。

Q5: RNAオリゴ3’末端の望ましくないライゲーションを防ぐため4-hydroxymethylbenzyl修飾を行うことはできますか。

現在のところ4-hydroxymethylbenzyl修飾は承っておりません。しかし、クローニング操作で一般的に使用される3'-inverted deoxythymidine(idT) および3'-terminal dideoxy-cytidine (ddC) などの3’末端保護基については取り扱いがあります。これらの修飾基の価格については、価格表をご参照ください。