オフターゲット効果 FAQ
お客様からいただくご質問をまとめました。
その他ご質問などございましたら、
製品問い合わせ先ページよりお願いいたします。
Q1: ON-TARGETplus siRNAではオフターゲット効果が抑制されることが保証されていますか
ON-TARGETplus siRNA において使われている3つの技術(SMARTselectionアルゴリズム、化学修飾、SMARTpool)は、現時点でオフターゲット効果を抑制する最も有効な方法です。これらの技術により、オフターゲット効果が約90%抑えられている事例もあります。しかしながら、細胞内のパスウエイは非常に複雑で、また、真のオフターゲットを同定・定量化するのは困難であるため、オフターゲット効果の抑制については保証していません。
Q2: ON-TARGETplus siRNAによるターゲット遺伝子の発現抑制について機能保証はありますか。
siGENOME siRNAに対する機能保証と同様の機能保証がON-TARGETplus siRNAにも適用されます。
siGENOME SMARTpoolおよびON-TARGETplus SMARTpoolでは、mRNAレベルで75%以上の遺伝子発現抑制を機能保証します。また、siGENOME Set of 4およびON-TARGETplus Set of 4 (Upgrade含む)では、4種類のうちの3種類のsiRNAについて、mRNAレベルで75%以上の遺伝子発現抑制を機能保証します。
機能保証は、siRNAが最適な条件で細胞にトランスフェクションされていることがポジティブコントロールsiRNA(遺伝子発現抑制が十分に高いsiRNA)により確認されている同一の実験において、100 nM濃度のsiRNAをトランスフェクションして24時間後および48時間後のmRNAレベルの解析結果が対象となります。
これらの条件を満たした上で、mRNAの発現抑制が75%に満たない場合には、1回に限り交換品を提供いたします。機能保証の適用にあたってはこれらの実験条件、結果等を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。
多くのsiGENOMEおよびON-TARGETplus siRNA製品は5-20 nM濃度で十分に機能します。実験系確立後には、発現抑制がみられる範囲内でsiRNAの濃度を下げ、オフターゲット効果の可能性を低くすることをおすすめします。なお、Accell siRNA製品は1 μMで用います。また上記の機能保証は適用されません。
siGENOME SMARTpoolおよびON-TARGETplus SMARTpoolでは、mRNAレベルで75%以上の遺伝子発現抑制を機能保証します。また、siGENOME Set of 4およびON-TARGETplus Set of 4 (Upgrade含む)では、4種類のうちの3種類のsiRNAについて、mRNAレベルで75%以上の遺伝子発現抑制を機能保証します。
機能保証は、siRNAが最適な条件で細胞にトランスフェクションされていることがポジティブコントロールsiRNA(遺伝子発現抑制が十分に高いsiRNA)により確認されている同一の実験において、100 nM濃度のsiRNAをトランスフェクションして24時間後および48時間後のmRNAレベルの解析結果が対象となります。
これらの条件を満たした上で、mRNAの発現抑制が75%に満たない場合には、1回に限り交換品を提供いたします。機能保証の適用にあたってはこれらの実験条件、結果等を詳細に確認させていただきますのであらかじめご了承願います。
多くのsiGENOMEおよびON-TARGETplus siRNA製品は5-20 nM濃度で十分に機能します。実験系確立後には、発現抑制がみられる範囲内でsiRNAの濃度を下げ、オフターゲット効果の可能性を低くすることをおすすめします。なお、Accell siRNA製品は1 μMで用います。また上記の機能保証は適用されません。
Q3: スタンダードなsiRNA(siGENOME siRNA)にON-TARGETplus修飾を導入したsiRNAを注文できますか。
配列情報をお持ちでしたら、カスタムsiRNA合成の扱いでご注文を承ります。
Q4: ON-TARGETplus修飾により、オフターゲット効果が完全に排除されますか。
ON-TARGETplus修飾により全てのオフターゲット効果が抑制されるわけではありません。しかし、オフターゲット効果に関する最新の研究成果に基づき、Seed 領域フィルターを配列のデザインに用いています。このフィルターはsiRNAのSeed領域(アンチセンス鎖のポジション2-7)が、mRNAの3’-UTRに対してmiRNAと類似した相互作用をすることに起因するオフターゲット効果を可能な限り排除します。また、ON-TARGETplus修飾およびSeed領域フィルターに加え、SMARTpoolテクノロジーを用いることでオフターゲット効果を低減しています。
Q5: デザイン済みsiRNA製品の中でおすすめはどれですか。
これからsiRNAを用いた研究を始めるお客様には、最新のsiRNA配列デザインアルゴリズムと独自の化学修飾に基づくON-TARGETplus siRNA製品をおすすめします。すでにsiGENOME siRNA製品を使用中のお客様、また、未修飾のsiRNAが必要なお客様のために、スタンダードなsiGENOME製品は引き続き取り扱っています。



