RNAオリゴの標識 FAQ
お客様からいただくご質問をまとめました。
その他ご質問などございましたら、
製品問い合わせ先ページよりお願いいたします。
Q1: 5’末端標識はオリゴ合成の後に行われますか。それとも固相合成中に行われますか。
5’末端標識は通常は固相合成過程で行われます。
Q2: 5’末端標識RNAオリゴの精製はどうすればいいですか。
固相合成中に付加される修飾塩基や標識化合物(多くの5’末端標識など)については、精製は通常不要です。一方、オリゴ合成の後に付加される修飾基や標識化合物については精製が必要です。修飾RNAおよび標識RNAについては、一般的にPAGEにより精製されます。サーモフィッシャーサイエンティフィックでは、PAGEによる精製をオプションとして提供しています。RNAオリゴの精製は、2’-ACE保護基の付いた状態で行うことをおすすめします。2’-ACE保護基がRNAの2次構造形成を妨げるため、PAGE精製の際の泳動バンドがよりシャープになり、より高純度の精製が可能となります。
Q3: 未反応標識化合物はどのように除去すればいいですか。
強陰イオン交換あるいはゲルろ過により、未反応標識化合物を修飾RNAオリゴから取り除くことができます。
Q4: フルオレセインの吸収極大および蛍光極大波長はいくつですか。
フルオレセインの吸収極大は波長495 nm、蛍光極大は520 nmです。
Q5: NuLight DY-547の吸収極大および蛍光極大波長はいくつですか。
NuLight DY-547の吸収極大は波長557 nm、蛍光極大は565 +/- 3 nmです。
Q6: 5’末端ビオチン標識アミダイトのカップリング効率はどの程度ですか。
カップリング効率は通常90%以上です。カップリング効率の収量への影響については、FAQの「RNA synthesis chemistry」をご参照ください。



