HyClone FAQ
お客様からいただくご質問をまとめました。
その他ご質問などございましたら、
製品問い合わせ先ページよりお願いいたします。
血清
Q1: Fetal Bovine Serum(FBS)とFetal Calf Serum(FCS)の違いを教えてください。
どちらもウシ胎児血清で同じものです。
Q2: Thermo Scientific HyCloneウシ血清の種類について教えてください。
1. ウシ胎児血清(FBS, Fetal Bovine Serum)
ウシ胎児の血液から調製された血清です。Fetal Calf Serum, FCSとも呼ばれることがあります。ウシ胎児血清には、細胞増殖阻害作用があるγ-グロブリンがほとんど含まれないため様々な細胞培養で利用されています。
2. 仔ウシ血清(BCF, Bovine Calf Serum)
生後16-22週の仔ウシの血液から調製された血清です。
3. 新生児ウシ血清(Newborn Calf Serum)
生後10日以内の新生児ウシの血液から調製された血清です。
4. 成ウシ血清(Adult Bovine Serum)
成体ウシの血液から調製された血清です。γ-グロブリンの含有量が多くウイルス混入のリスクがあると言われています。家畜ワクチン製造などの用途に使用されています。
ウシ胎児の血液から調製された血清です。Fetal Calf Serum, FCSとも呼ばれることがあります。ウシ胎児血清には、細胞増殖阻害作用があるγ-グロブリンがほとんど含まれないため様々な細胞培養で利用されています。
2. 仔ウシ血清(BCF, Bovine Calf Serum)
生後16-22週の仔ウシの血液から調製された血清です。
3. 新生児ウシ血清(Newborn Calf Serum)
生後10日以内の新生児ウシの血液から調製された血清です。
4. 成ウシ血清(Adult Bovine Serum)
成体ウシの血液から調製された血清です。γ-グロブリンの含有量が多くウイルス混入のリスクがあると言われています。家畜ワクチン製造などの用途に使用されています。
Q3: 血清の原産国の定義を教えてください。
元になる血液が採取された国を意味します。フィルター滅菌などは別の国で行われることもあります。
Q4: 血清に沈殿物が見られましたが大丈夫でしょうか?
綿繊維状(1–2 mm)の物質が見られることがあります。これらは血清に含まれるリポタンパク質やフィブリンが主成分で、血清の性能に影響を及ぼすことはないと言われています。遠心操作(500×g, 10 min)で繊維物質を沈殿させ、その上清を0.22 μmフィルターで濾過して使用することもできます。また、37 ℃での長期保管によってリン酸カルシウムの沈殿物(0.1 μm-0.4 μm)や濁りが見られることがあります。細胞培養に影響する場合もありますので、37 ℃での長時間保存は行わないでください。
※ 血清の沈殿物は熱処理、37 ℃での長時間保存、凍結融解の繰り返し、ガンマ線滅菌、2-8 ℃での長期保存などによって生じることがあり、その全ての機構が解明されている訳ではありません。
※ 血清の沈殿物は熱処理、37 ℃での長時間保存、凍結融解の繰り返し、ガンマ線滅菌、2-8 ℃での長期保存などによって生じることがあり、その全ての機構が解明されている訳ではありません。
Q5: 血清の正しい溶解方法を教えてください。
2-8℃にて撹拌をしながら一晩かけて溶解させてください。その後、室温に移します。血清は溶解後、直ぐに
使用することをお勧めします。
Q6: 血清の非働化とは何ですか。
血清を加温処理することにより、細胞障害活性のある捕体成分を不活化することです。溶解した血清を56℃で
30分間加熱する処理です。
* サーモフィッシャーサイエンティフィックでは非働化処理(熱処理、Heat Inactivated)を行ったロットの製造も行っております。
* サーモフィッシャーサイエンティフィックでは非働化処理(熱処理、Heat Inactivated)を行ったロットの製造も行っております。
Q7: γ線照射処理をしている製品はありますか。
γ線照射処理(通常25-40 kGy)のロットの製造も行っております。



