キングフィッシャー/キングフィッシャーmL
核酸精製装置 キングフィッシャー/キングフィッシャーmL
キングフィッシャーは、核酸及びタンパク質の精製や細胞の分離を、磁性粒子を用いて自動的に行うプロセッサです。
- キングフィッシャー
96ウェルマイクロプレートを用い、24サンプルまで同時に処理できます。 反応液量は 20‐200μLで小スケールの検討に適しています。 - キングフィッシャーmL
5連チューブを反応に使用し,15サンプルまで同時に処理します。 反応液量は50‐1000μLで,アガロースゲル等からの分離精製にも使用できます。
磁性粒子が移動する、ユニークなコンセプト
キングフィッシャーは、溶液ではなく磁性粒子を移動させるというユニークな原理を採用しています(特許出願中)。
処理は全てプラスティック容器の中で行われ、STARTボタンにタッチするだけで操作を開始します。
磁性粒子と、核酸、タンパク質、細胞等の目的物質を含む検体を混和すると、目的物質は 予めコーティング された磁性粒子に結合します。
目的物質と結合した磁性粒子を磁性ロッドで回収し、別のセルに移動して洗浄やインキュ ベーション操作を行い、夾雑物を除去します。
最後に、磁性粒子は不純物のない新しいウェルで回収されますので、あらゆるアプリケー ションに適応する高純度の目的物質が得られます。
- スピーディ
例えば、24検体のサンプルの精製を数十分で処理。
システムのセットアップにも時間は必要ありません。 - 安全性の向上
マニュアル操作を極力軽減しており、毒性のある試薬や血液など潜在的にバイオハザード の可能性を持つ サンプルへの接触を最小限にとどめます。 - 高純度、高収率
マイクロプレート内を磁性粒子が移動するという独自のシステムにより、緩衝液、 タンパク 質、dNTPのような夾雑物がウェルの中に残るのを防ぎ、良好な純度と収率を実現します。 - 応用性
付属のKingFisherソフトウェアを使用すると、処理のプロトコールをビジュアルな画面で簡単 に作成できます。実験室でルーチン処理されている磁性粒子による様々な精製操作を容易にカスタマイズして自動化することができます。



